単位互換制度
他大学の専門分野の授業を学ぶ
加盟大学の学生は他大学の専門生の高いTAC開講科目を履修することができます。
修得した単位は在籍大学の卒業単位として認定されます。
植物生理学、物理化学、有機化学、西洋史(イギリス)、数値解析入門、社会言語学、日本文学史など。
履修スケジュールと全ての開講科目を見る演奏論、グレゴリオ聖歌、アジア音楽史、日本音楽、現代音楽研究、オペラ史、楽曲分析、リトミックなど。
履修スケジュールと全ての開講科目を見る西洋美術史概説など。
履修スケジュールと全ての開講科目を見る流通史、マーケティング論、組織コミュニケーション論、広告論、基本消費者取引法、高齢者福祉と法 など。
履修スケジュールと全ての開講科目を見るアラビア語、チェコ語、ロシア語、ベンガル語、ビルマ語、スワヒリ語、アムハラ語、沖縄語、日本手話など。
履修スケジュールと全ての開講科目を見るイギリス文化概論、総合政策概論、確率統計入門、プログラミング入門、地域政策論、女性のキャリア開発など。
履修スケジュールと全ての開講科目を見る単位互換制度の利用方法
授業の選択
加盟大学の「開講科目一覧」や「シラバス」で履修したい科目を見つけます。
申請書の提出
所属大学の案内に従い「TAC単位互換申請書」(エクセル版)をダウンロードし、入力作成の上、受入大学および所属大学(CC)に添付し送信してください。
※その他、提出時の注意事項は「TAC単位互換履修生(加盟6大学履修案内)」の「Ⅱ.TAC単位互換履修生の申請手続きについて」をご確認ください。
履修生証の取得
受講許可後、受入大学の「TAC単位互換履修生証」が発行されます。
※受入大学の図書館を利用できるようになります。
授業を受ける
対面授業の場合、開講される日時に受入大学のキャンパスに行き、授業を受けてください。遠隔授業の場合は、自宅等でオンライン受講をしてください。
利用学生の声
~武蔵野美術大学で単位互換制度を利用~
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私は4年次に武蔵野美術大学の「デザイン史」の授業を受講しました。東京外大で専攻している地域の歴史・文化を学び、また社会科の教職課程を履修するうちに、建築や広告の小さな工夫が人々の行動や環境を大きく左右する事実に惹かれるようになりました。また就職活動や趣味でUI・UXやイラストを学び、より学びを深めたいと思っていた頃、ふとTACの単位互換制度の存在を思い出しました。
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「デザイン史」は、20世紀の日本のデザインの歴史的展開を、重要な出来事や作品・人物を中心に学ぶ授業でした。デザインが単なる意匠の意味にとどまらず、設計の意において日本の工業発展や消費文化の伸長を基底から支えてきたことを具体的な事例を通じて実感しました。紹介された作品はポスター、工芸品、彫像、日用品、建築物等多岐にわたり、個々の作品から制作のヒントを得ることもできました。授業での学びを元に、自身でもより深くデザインと関わっていけたらと思っています。
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私のように在学中に関心のある分野が広がる方もきっと多いと思います。ご自身の興味のある分野が開講されていれば積極的に利用することをお勧めします。
加盟大学図書館の蔵書数は約355万冊。各大学の
専門性を生かしたコレクションを自由に利用できます。